【完全ガイド】九星気学とは?歴史・特徴・自分の本命星の調べ方までやさしく解説

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九星気学は「生まれた年の九つの星」で運勢や性格、相性、今年・今月の吉方位まで読み解く東洋占術です。古くから気の流れを読み、人がより良い方向へ進むための羅針盤として使われてきました。本記事では、九星気学のルーツから仕組み、そして自分の本命星の調べ方までをわかりやすく解説します。とくに「早生まれは前年の星になる」という重要ポイントも詳しく説明します

九星気学とは?歴史・仕組みをわかりやすく解説

九星気学(きゅうせいきがく)は、古代中国の「陰陽五行説」と「気の循環」をベースに、日本で体系化された運勢学です。約4000年の歴史を持つ方位術「九宮・九星」と、日本の陰陽道、暦学が組み合わさり、現在の形に発展しました。

九星気学の根本には次の3つの考え方があります。

①九つの気(=星)が巡っている

自然界の気の流れを「一白水星〜九紫火星」までの9つに分類し、各人は生まれた年の“気”を宿していると考えます。

②気は毎年・毎月めぐり、運勢に影響する

気の循環により、個々の運勢や環境が変化すると捉えます。

③方位と気を組み合わせて吉凶を見る

「今どの方位が吉か」を読み取り、行動することで開運の流れに乗れるという考えです。

歴史的には、武士が大事な戦いの方位を決める際や、商人が吉日に店を開く際などにも活用されてきた非常に実用的な学問として知られています。

九星気学で自分の本命星を知る方法(早生まれは要注意!)

九星気学では、生まれた「年の気」を本命星として割り当てます。
ただし注意点があり、九星気学の1年の始まりは1月1日ではなく「立春(2月3日)」です。

早生まれは前の年の星になる

1月1日〜立春の前日(2月3日)に生まれた人は、
九星気学では前年の星として扱います。

例:
・2000年1月1日生まれ → 九星上は「1999年生まれ」として計算する
・1999年生まれの本命星は「一白水星」
・よって、この人の本命星は一白水星となる

これは、多くの人が混乱しやすい非常に重要なポイントです。

本命星の算出方法

本命星は次の計算式で求められます。

1. 和暦による計算

和暦の場合は、生まれた年の 十の位と一の位を足し算し、さらに必要に応じて一桁になるまで足します。
その後、元号ごとに決められた数字から引くことで、本命星の「番号」が求まります。

元号に割り当てられる数字:
明治:16
大正:17
昭和・平成:12
令和:9

計算例:2000年(平成12年)1月1日生まれ
まず重要なポイントとして、九星気学では 立春(2月3日)より前の誕生日は “前年扱い” になります。
2000年1月1日は立春前 → 九星では「1999年生まれ」として計算する。
では1999年(平成11年)として計算します。
1.平成11年 → 十の位「1」+一の位「1」= 2
2.平成の元号数「12」− 2 = 10
九星の番号は 1〜9 のいずれかなので、
10 → 1+0= 1(一白水星)
→ 本命星は「一白水星」

2.西暦による計算

西暦では、生まれた年の 4桁の数字をすべて足し算し、一桁になるまで合計します。
その数字を 11から引いた数が、本命星になります。

計算例:2000年1月1日生まれ
九星では立春前なので、1999年生まれとして計算します。
1+9+9+9= 28
2+8= 10
1+0= 1
11 − 1 = 10
ここでも結果が「10」になるため、
10 → 1+0= 1
本命星は「一白水星」

九星一覧

  • 一白水星
  • 二黒土星
  • 三碧木星
  • 四緑木星
  • 五黄土星
  • 六白金星
  • 七赤金星
  • 八白土星
  • 九紫火星

自分の本命星を知ることで、年間運勢、月運、吉方位などがわかり、日々の行動の指針になります

まとめ

九星気学は、気の巡りを読み取り、その流れに合わせて行動することで、より良い人生へ調整できる東洋占術です。自分の本命星を知ることで性質・運勢・相性・吉方位がわかるため、日常生活に役立つ知恵として多くの人に親しまれています。

とくに重要なのは、早生まれ(立春前生まれ)は前年の星になるという点です。このルールを押さえるだけで、自分の運勢を格段に正確に読み取れるようになります。

「運勢を味方につける生活」を始めたい人にとって、九星気学は最適な道しるべとなるでしょう。

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